流行りの曲

By あつたか, 2012年1月20日

今さらですが…
最近、良く若い人たちの流行りの曲を聴きます。

青春を昭和時代に過ごしたわたしにとって最近の曲は理解できないモノも多く。
もちろん、わたしの勝手な好みですが「聴いていて心地が良い」と感じるものが少ないのがその理由。
それが、ふっとしたキッカケでK-popを聴くようになり、その延長でJ-popも聴く機会が多くなりました。

K-popの良さは、日本の歌謡曲よりノスタルジックな曲調が多く、どこか懐かしいようなメロディーだったりします。
そのノスタルジックなメロディーに今風のアレンジがなされていて、古臭さを感じない。
今はK-popアーティストも日本語バージョンをリリースしているので、歌詞も日本語になってます。
しかし、K-popはやはり韓国語が味があっていいですね。

 

で… J-pop
メロディーもそうですが、惹かれる曲の条件はやはり歌詞に込められた意味。
昨年はたくさんのアーティストが東北関東大震災の支援・応援歌を発表したこともあり、TVや街で流れる音に、その都度耳を澄ますことが多くなりました。

そんな中、気に入った1曲はコレ。
AKB48 「Beginner」
作詞:秋元 康 作曲&編曲:井上ヨシマサ

今はやりのアイドルには興味も縁もありませんし、TVを見ても「ふ~ん」てな反応でしたが、この曲に関しては「おぉっ!」となりました。
若い世代の人たちに対して、失敗を恐れず立ち向かえ、出来なくて当たり前、自分たちは人生の初心者なんだからというメッセージ。
若い人たちに向けられた曲だと思いますが、おばちゃんのわたしにもシッカリと届きました。(笑)

いくつになっても、夢と新しい挑戦に向かって進んで行きたいと思わせてくれる曲です。
わたしもまだまだ若い証拠ですかね?

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