コンサート終了
先日、無事にミニョンコンサート『UTSULA UTSULA』が終りました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今回は、みんなが口ずさめる曲で、聞き覚えのある曲のコンサートをというコンセプトで行われました。
実際、かなりコアな曲もあり、バラエティーに飛んだ選曲となりました。
出演者やスタッフにも、｢半分くらい知りません｣といわれました。(笑)
しかし、稽古が進むにつれその曲の良さについつい口ずさんでしまう程、懐かしいメロディーの虜になったようです。
昔の曲は本当に良い曲がありますね。
1曲が流行る時間が極端に短く、覚えるまでに次の曲へと時代が進む今とは違い、昔の曲は人々の記憶にしっかりと刻まれる時間があったような気がします。
歌詞までは覚えていないけれど、ひとつのフレーズは聞き覚えがあるという曲ばかり。
舞台公演とは違った楽しみ方が出来たのではないでしょうか。
機会があれば、これからもこのようなコンサートを開催できればと思います。
また、今回の会場は10年前ビジューの前身で活動していた頃にお世話になった場所で、お店の経営者さんや内装なども変わっていましたが、初めの一歩を振り返るコンサートとなり、改めてこの10年の軌跡を感じることができました。
『10年ひと昔』という言葉があるように、10年が経つと様々なモノやコトの変化があります。
変わりたくて変わったこと。
変わらずして変わってしまったこと。
また、あらたに遭遇した変化。
しかし、今こうして活動を続けてこられたということは、応援下さる方々のお力添えの賜物です。
どうぞ、これからも応援してやってください。
昔の曲が、時を経て皆さんの心の中に残るように、
そんなメロディーのような存在になれるように、ビジューも頑張っていきたいと思います。