猫も好きです

By あつたか, 2013年4月13日

猫も好きです

犬好きに続きまして。
猫好きもアピールしたいと思います。

我が家は昔、完全に「犬派」でした。
まず猫を飼ったことがありませんでしたし、犬のあの分かりやすい性格に愛着を感じていたので、気まぐれ・わがまま代表の猫に対して偏見がありました。

ところが、ある日わたしが猫を譲り受けることになりまして。
家にほとんどいないわたしに代わり、面倒をみるのはもちろん両親。(笑)
「猫をもらうことになった」
と告げた時の両親たるや、ものすごい剣幕でうちでは飼えないと反対をしていました。
当時、既に室内で犬を飼っていましたので、その反対も頷けます。

猫も好きです

ところが、いざ連れて帰るとそんな反対はどこへやら。
小さな可愛らしい姿に一瞬でメロメロ。

やって来たコはペルシャ猫とアメリカンショートヘアーのMix。
触られるのも嫌いますし、膝に乗ってくることもありません。
両親のことは分かっていますし、呼ぶと振り返りますが、絵に書いたような「猫」の性格を持つコで、懐くということのなかったコでした。

しかし、その猫らしい性格が、いいんですね。(笑)
彼女はその後、16年の時を我が家で過ごし、すっかり両親を「猫派」に変えてしまいました。

猫も好きです

この写真のコは我が家の二代目です。
名前は「たま」
ブログにもよく登場してます。
たまは両親が連れて帰って来たコです。
もともと野良猫だった たまは一代目とは大きく性格が違います。

まず、良く鳴く。
鳴き声をほとんど聞いたことがなかった一代目と比べ、同じ猫なのかと思います。
たまは意思表示がかなりシッカリしてます。

猫も好きです

呼ぶと必ず答えます。
何かを伝えようとするのか、家族の顔を見ては一生懸命鳴きます。
悲しいかな、わたしには何を言ってるのかはわかりませんが。
とにかく構ってほしいようです。

また犬かと思うほど人懐っこい。
特にきれいなお姉さんが大好きで、子供と大人の男の人は嫌いなようです。
部屋の真ん中でひっくり返って寝ていますし、テレビを見ている目の前にやってきて邪魔をします。

過保護なほど甘やかされている我が家の「王子」です。
しかし、たまのこの存在に家族のみんなが癒されてます。
親バカですね。

ただ…
今はものすごく毛の抜ける季節で。
家中にたまの毛が舞っています。
アレだけ、どうにかならないモンですかねぇ…(~_~;)