3.11

By あつたか, 2013年3月11日

3.11

18年前の阪神淡路大震災でさえ、ついこの間の惨事のような気がするわたしですので、東日本大震災に至っては、つい先日の事件のように思えます。

2年が経った今でさえ、あの日のことはよく覚えていますし、遠くはなれた関西の地でさえ、大きな揺れを感じました。
慌ててつけたTVの画面に津波警報の日本地図が点滅していたことは忘れられません。

2年が経過したというのに、復興への兆しが見出せずこぞってその問題点を取り上げるメディア。
思い出したように語られる震災復興のニュースになぜか違和感を感じるのはわたしだけではないのではないでしょうか。

復興の為にと立ち上がり仮設住宅で開かれた商店街。
当時は様々なメディアが取り上げ話題にのぼり、沢山の観光客も訪れたそうですが、今は既に閑古鳥だとか。

思うように進まない様々な問題があるのは事実でしょうが、1番はやはり「風化」させないことなのでしょうね。
大きなアクションはなくとも、人々の関心が東北に向く方法、それも短期的なものではなく。
それこそが、1番大切なものなのかもしれませんね。

震災に遭われた方々にとってのこの2年は、辛く厳しい日々で、今現在も色々な問題に立ち向かっている。
その辛い思いに潰されることのないよう、どうにか日本の政府に頑張ってもらいたいモンだと、思う1日でした。

先日、、、仙台のお米を買いました。
ホンのささいなことですけどね。(笑)