微妙に観念しました

By あつたか, 2012年12月4日

Via: Livin' On Love

12月になりましたね。

このところのグッとくる寒さに耐えかね…
ついに、電気毛布を使うようになりました。
お布団に入った時のあの「ヒヤッ」とした感覚が、さすがに耐えきれず…

しかし、ヒーターはまだ入っておりません。
相変わらず、毛布をかぶり、スエットの裾を靴下の中に入れ…(笑)
最近はパソコンを打つ手が冷たくて、指部分のない手袋をして凌いでおります。

しかし、いよいよ今週末には真冬の寒波が到来だとか。
いよいよ観念せねばなりませんか。。。

 

そんな寒さに意地になっている今日この頃ですが…
先日、無事にカフェ公演が終了いたしました。
ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
皆さまの温かい拍手と笑顔に、ホッとしております。

カフェ公演の場合…
本番が始まると私の仕事はありませんし、ステージの形状上、監視(?:笑)の目も届きません。
出番途中のギャルソンにちゃちゃを入れたり、厨房で次回ショーの準備をしたり。
その為、ステージの様子をじっくり見ることもなく、ショーが終ってからのお客様の拍手や笑顔が、唯一その様子を知る術であります。

…ある意味、本番は手放し状態というワケですね。(笑)

出演者たちにとっては、本番は一番テンションも上がりますし、それゆえ、稽古では起らなかったアクシデントにも遭遇する確率が高く。
先日もダンス途中の勢いが余って、照明ライトに出演者の手が当たり、フィルター部分が落下するというアクシデントがありました。
出演者にケガがなかったのか? 焦ったのは照明スタッフ。
しかし、本人は至って元気、お蔭さまで擦り傷もなく、笑ってスタッフに謝っておりました。

で…そんなアクシデントがあったことも知らないわたしは「あらそ。」てな状態。
呑気なモンです。

ステージは「生」ですから。
どんなことも起こり得る訳で。
映像のように再び同じことが繰り返されることはなく、その刹那こそが最大の魅力であるわけで。

また次回も、その刹那の楽しみを提供できるよう… 奮闘したいと思います!

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